RecRoomはメインはVRのゲームですが、iPhone版もリリースされ、今まで以上に手軽に始めることができるようになりました。この記事ではiPhone(iPad)版のRecRoomの基本的な操作方法を紹介します。
基本操作
移動・ジャンプ・しゃがむ
よく使う基本動作です。画面の左半分をタッチすることで移動、画面の右半分をタッチすることで体の向きを変更できます。iOS版にはテレポート移動はありません。
画面右側のアイコンで、ジャンプ・しゃがむの動作が可能です。部屋の設定によっては、走りながらしゃがむボタンを押すことでスライディングができます。
メニュー・カメラなど
よく使うメニューなどのアクションは、画面上部にアイコンが表示されていてそこから起動可能です。
ウォッチメニュー
RecRoomの基本メニューであるウォッチメニューは、画面左上の時計のマークから開くことができます。開いた後のメニューは基本的に他のプラットフォームと同じのようです。
チャット
ルームチャットは、時計のアイコンの横の吹き出しのマークから開くことができます。ただし、現時点で日本語は利用できませんのでご注意ください。
カメラ
カメラアイコンをタップするとカメラモードに切り替わります。右下のマークをタップすることでインカメラ(自撮り)とアウトカメラを切り替えることができます。インカメラでは、実際にスマホで自撮りするようにiPhone(iPad)を動かすことでカメラが動きます。
メーカーペン
メーカーペンのアイコンをタップするとメーカーペンを出すことができます。一通りのクリエイトができますが、iOS版でクリエイトするのは難しいです・・・。
視点切り替え
右上のアイコンをタップすることで、1人称視点と3人称視点を切り替えることができます。
アクション
各アクションは、1人称視点の状態で、右上のアイコンを長押しするとサブメニューが表示されますのでその中から選ぶことで実行可能です。
握手(フレンドになる)、グータッチ(パーティに入る)、ハイタッチ、ポインティングの4つのアクションが用意されています。
握手、グータッチはよく使うので覚えておくとよいでしょう。
また、3人称視点で右上のアイコンを長押しするとダンスモードのポーズを決めることができます。ポーズを選んで、右下のダンスマークで踊れます。
飛行
ジャンプボタンを二回押すことで飛行モードに切り替わります。(部屋の設定で飛行が許可されている場合に限ります)
もう一度ジャンプボタンを押すことで飛行モードが解除されます。
マイクミュート切り替え
右上のマイクのアイコンで、ミュートのON、OFFの切り替えができます。声を出したくない人はここでOFFにしておくとよいでしょう。
iOS版でもある程度遊べます
VRで遊んだ方が楽しいと個人的には思いますが、iOS版でもある程度遊べますし、フレンドとの交流くらいなら問題なくできると思います。私もたまにiPhone版でログインして部屋巡りなどを楽しんでます。