※ 以前、運営中のサイトに掲載していたライブレポートをこちらのブログに転載しました。
約３ヶ月前に知り合いから「ジャパハリネットが復活するよ」という情報を聞きました。
一夜限りだけどフジヤマルーキー、ニッポリヒト、スーベニアが対バンし、スペシャルゲストとして中田衛樹が出演。
このメンバーが揃えばジャパハリ復活しかないでしょう。チケットは開始10分で完売。僕はなんとか手に入れることが出来ました
ライブ当日、朝からソワソワして落ち着きませんでした。まるで遠足を控えた小学生のような本当にそんな感じ。
少し早めに会場入りしました。
サロンキティ前にはすでにジャパハリTシャツを着た人がわんさかと。これだけで嬉しすぎる。
もちろん僕もジャパハリTシャツにジャパハリタオル、そしてジャパハリリストバンドと当時と同じ格好で参戦
少し入場に時間がかかり、10～15分ほど押してライブスタート。会場内はジャパハリ一色でした。
スーベニア
良一が所属しているバンド。曲を聞くのは初めてでした。ちょっと思ってたようなバンドとは違ったけど良かったと思います
MCが面白かったのが印象的でした。
一発目のＭＣが「このあと、ジャパハリ以外のが２つ出た後、みんなが待ってるジャパハリ出ます」
フジヤマルーキー
フジヤマルーキーのライブを見るのは初めてだったんですが、曲はばっちり予習しておきました
いやー。期待を裏切らない盛り上がりっぷり。モッシュモッシュでモミクチャでした笑
やっぱりけんじろは盛り上げるの上手！
３曲目の「喜びの雨」のときにけんじろのギターのストラップが外れるアクシデント発生。
途中からギターなしで歌ってました。最後のワンフレーズ、ギターが無かったのでけんじろのアカペラになったけど、なんか鳥肌立つくらいかっこよかった
最後５曲目に、僕の一番好きな曲「心唄～スキマソング～」を歌いました
もうとにかく楽しかった！またライブ行きたいと思わせてくれるライブでした
そして、途中のMCでけんじろが「みんな老けたな～。」
ニッポ・リヒト
カッシーが所属しているバンドです。多分僕が最後に見たときは、まだ良一も所属していたと思います。
松山でライブやるのはかなり久々とのことです。
知ってる曲は１曲しかありませんでしたが、やはりかっこいい曲多いです。
「例えばのモンスター」がとても良かったです。
ジャパハリネット
はい、ついに来ました！！
まず、登場ＳＥは定番のLove me do?
この曲が流れた時点で会場の熱気はすでにやばい。僕のテンションもやばい
けんじろ「うた～う～やるぞな～～～～～もし～～～♪」
1曲目 It's a human load
１曲目から定番曲が来ました。懐かしすぎるけど、当時の
2曲目 はりねずみな男
これも定番の流れ！！
「僕らジャパハリネット作ってよかった」このフレーズがほんとに胸に響く。そう感じました
MC(かなりうろ覚え)
けんじろ「ただいまー」
客「おかえりー ﾜｰ!ｷｬｰ!」
けんじろ「みんな疲れてないかー？みんな大丈夫か」
客「うぉーーーーいえーーーーー」
けんじろ「しんどいやついたら、しんどそうな顔して訴えろよ！手を上げても盛りあがっとるようにしか見えんけんな！」
客「うぉーーーーいえーーーーー」
客「（すでに疲れているヒロキを指差す）」
けんじろ「俺らが疲れてどうするん？笑」
ヒロキ「オレもう限界...」
カッシー「（手を上げる）あのー。オレも...」
良一「（手をあげるがけんじろ気づかず）」
けんじろ「じゃあ次、少年の空」
この良一のスルーされっぷりに笑ったｗ
3曲目 少年の空
好きな曲の一つ。かなり盛り上がりますね。
カッシーの叫び声も聞けて大満足
4曲目 烈の瞬
この曲はカッコイイの一言に尽きる。
特にライブで聴く烈は本当に格好いい。
4年ぶりにライブで聴けて本当に良かった
MC(うろ覚え)
ヒロキ君の子供の話とか、練習の様子の話。
ヒロキ「子供の名前は、"結ぶ"に、今流行の仁ってあるやろ？それの"仁"って書いて"結仁（ゆいと）"です」
客「うぉーーーーいえーーー」
けんじろ「中田君は学生で頑張ってます。」
カッシー「今回、４人でやるって決まって一番心配やったんが中田君やったんよね。俺ら３人はまだ音楽やってるけど、中田君は・・・って俺らも心配やったんよ。 んで、7月7日に初めて４人でスタジオ入ったんよね。そしたら中田君が一番仕上がってたんよね。むしろ俺らが中田君に引っ張ってもらってる感じだった」
客「おー」
けんじろ「俺らは1999年に結成して。2004年にメジャーデビューしました。哀愁ー交差点ー」
5曲目 哀愁交差点
メジャーデビュー曲哀愁交差点。
とても好きな曲です。ジャパハリを知ったきっかけはこの曲がラジオで流れていたからでした
ハーモニカの音色も健在でした
「いつの日か胸を張って帰ってきたよそう言いたくて...」
6曲目 贈りもの
けんじろがソロになってからもちょくちょく歌ってる曲
やはりジャパハリネットとして聞くと感慨深いものがあります。
ジャパハリのライブでは赤いバラを渡すのが定番になっていましたが、今回は無かったようですね。
7曲目 物憂げ世情
まさか、この曲の合唱を再び出来る日が来るとは思っていませんでした。
もうそりゃ大声で歌いましたよ
だいぶ体力なくなってたけど歌いましたよ
途中で、本当に疲れて「ヨイショー」を言い忘れたことだけが、今回のライブで一番心残りなことです笑
アンコール 「アンコール、アンコール」というコールは無く、みんなでアカペラで物憂げを大合唱
あの歌声はメンバーにも届いていたのでしょうか
メンバー登場。けんじろが桐の箱を持って登場
けんじろ「これ何か分かる？」
ヒロキ「いや...分からん」
けんじろ「実はこれ最後のツアーのラストの県民文化会館のライブが終わった後にもらったお酒なんよ」（ラストライブDVDに映ってます）
ヒロキ「（驚きの表情）」
けんじろ「なかなか出すタイミングが無くて今まで取ってました。これを今から飲みます！」
客「うぉおおおおおおおおおおおおおおお」
けんじろ「でも、オレいつもタイミング悪いんよね。じつは去年お酒やめまして...」
客「えーーーーー」
けんじろ「ということで、中田君に代わりに」
客「うぉおおおおおおおおおおおおおおお」
ヒロキ「（ゴクゴクゴクゴク）」
ヒロキ「（小さい声で）ちょっと...ホンマモンやんコレ」
けんじろ「当たり前！このタイミングで水なんか渡すか！」
客「ハハハハハー」
けんじろ「今回アンコールでやる曲を決めよって、何がいいかみんなで相談したんよ。アンコールの相談ってすごくかっこ悪いけどな（笑） そこで、僕らがモンスターバッシュっていうフェスでトリを務めたことがあって、そのときの感じをどうしてもやりたいってことで、付き合ってくれ」
客「うぉおおおおおおおおお」
en 1曲目 若葉咲く頃
この曲までやってくれるとは思ってなかった。
「大人な子供たち、子供な大人たち」のところの手の動き。客、みんな完璧でしたな。もちろん僕も
en 2曲目 蹴り上げた坂道
若葉咲く頃の次の曲といえばこの曲しかないでしょう。
若葉→蹴り上げたはとても好きな曲の流れです！
MC(うろ覚え) けんじろ「今回、北海道から来てくれてる人もいるって聞いてます。そんな中で何の曲をやればみんなに喜んでもらえるやろうかってみんなで相談しました。 そこで思ったのが、俺らがやりたことをやれば、それが喜んでもらえるんやないかなと。そうやって決めた曲です。聞いてください心の音」
en 3曲目 心の音
僕の好きな曲ベスト３に君臨するこの曲。
ほんとに感動しました。泣きそうになりました。
MC(うろ覚え)
けんじろ「満ちて来る日々っていうアルバムのレコーディングしたとき、何も分からない状態で、 メンバーと撮ってくれる人の５人でレコーディングをやったんよね。んで、出来上がって社長に渡しに言ったらすごく怒られたんよね。でも俺らなんで怒られてるかさっぱり分からずに。 どうやらモノラル音声でレコーディングしてたみたいで、なんかラジオみたいになっとったらしい（笑）それから全部撮りなおし。いやー俺頑張った！あのときのオレ頑張った！」 １日に７曲とかレコーディングしたんよ！今回はそんな満ちて来る日々の曲をたくさん歌いました」
en 4曲目 光明
本編でやらなかったのでやらないのかーと残念に思ってたらアンコール中にキターーー！って感じでした。
「一筋の光明へ向かい荒野駆け抜けるぅーうーうーうーううーうーうーうーうーうーうーう」
en 5曲目 百花繚乱
ラストはこの曲。とても明るい曲ですが泣いちゃいました。
この曲の破壊力はとてつもないと思いますｗ
「JHN ありがとう そしてサヨナラまた会う日まで」
本当に楽しくて、夢のような一夜でした。
今回残念ながらいけなかった方もいるでしょうが、また次回あることを信じて待ちましょう！
セットリスト
登場SE
- Love Me Do?
本編
- It's a human load
- はりねずみな男
- 少年の空
- 烈の瞬
- 哀愁交差点
- 贈りもの
- 物憂げ世情
アンコール
- 若葉咲く頃
- 蹴り上げた坂道
- 心の音
- 光明
- 百花繚乱
