Pikaraの通信制限に引っかかった話

私の自宅のインターネット回線はPikaraを契約しています。

Pikaraには帯域制御のルールが設けられています。

帯域制御とは・・・・
特定のお客さまからのデータ送信量が一日あたり「30GB（ギガバイト）」を上回る事が確認された場合、回線占有を防ぐ為にそのお客さまのご利用を制限させていただく事です。他のお客さまへの通信速度低下を防ぎ、快適な通信環境でサービスを提供することを目的としています。公平で快適なインターネットサービスを提供するために、皆さまにご理解を頂く様お願いをしています。

要するに1日にアップロード（送信）の容量が30GB以上を超えてしまうと、使いすぎ！ということでインターネットの速度を制限されてしまいます。1回超過するとペナルティが1加算され、ペナルティが3に達すると制限がかかるという仕組みになっています。

先日Amazon Cloud Driveに登録したのですが、容量無制限というのが嬉しすぎてローカルのファイルを上げ続けていたら見事に制限に引っかかってしまいました。（そういう制限事項があることを完全に知りませんでした）
ダウンロード（受信）には制限がないので動画を見たり・・・などする場合はあまり気にせず使ってしまってOKです。

超過するたびにメールが来るそうなのですが、Pikaraのメールアドレスなんてチェックしてないし全く気づきませんでした。
る日突然速度が遅くなったので調べてみるとこういうことでした。

↑通信量はMyピカラのページから確認可能です。はい、使いすぎですね。1月8日にAmazon Cloud Driveを契約して翌日より手当たり次第アップロードしていた結果がこれです。
３日間で、242GB, 87GB, 120GBでアウト！

普通にネットサーフィンなんかしている場合には30GBなんて到底無縁の話なので、基本的には気にしなくていい制限だと思います。Macのバックアップを定期的にAmazon Cloud Driveにあげようなんて考えていたのでPikaraではそれは無理だということがわかりました(T T)

１ヶ月の帯域制限はとても辛くて、iPhoneのテザリングで凌いだりしていました。この時ばかりはiPhoneの通信量を20GBの契約にしておいて本当に良かったと痛感しました。１ヶ月経つと違反カウントが1減るので、現在は違反カウント2の状態です。この状態でもう一度30GB超えてしまうとアウトなので気をつけたいと思います。

（逆に言えば、3になる迄ならいくらアップロードしてもOKということなのか・・・）

教訓：帯域を占領するのはよろしくないので気を付けましょう