どうぶつしょうぎというボードゲームに興味があったので調べてみました。
どうぶつしょうぎとは
通常の将棋のコマ数を少なくして、盤面も小さくして遊びやすく改良されたものです。主に将棋が普及していない世代に向けて考案され、2008年に発売されて人気になったゲームです。
通常は「歩」や「金」といった駒ですが、どうぶつしょうぎという名称にちなんで、駒には動物が描かれています。お子様向けにとても可愛いイラストでとっつきやすいです。
登場する動物は、ライオン、キリン、ゾウ、ヒヨコ、にわとりです。各駒によって動けるマスが決まっており、駒を見るだけで「どこに動けるのか」といった情報がわかるようになっている優れものです。私も将棋自体は全くできません。その理由の一つが、どこに動かせるのか覚えられないからです。
どうぶつしょうぎのルール
普通の将棋のように交互に自分の駒を動かします。相手の駒に重なると相手の駒をゲットすることができます。相手のライオンの駒を取るか、相手の陣地まで自分のライオンを進めると勝ちです。
おもしろいの?
盤面は3×4ととても小さく駒の数も少ないのですが、意外と頭を使います。将棋をやったことがない人や、これから将棋を始めてみたい人への取っ掛かりとしてはとても良いです。おもちゃ屋さんや、本屋さんにも置いていますので興味のある方はぜひ探してみてください。
どうぶつしょうぎに慣れてきたら、駒の数が多くなったどうぶつしょうぎも発売されています。
対象年齢は3歳以上
対象年齢:3歳以上となっていますが、3歳には正直少し難しいです。4歳の甥っ子にプレゼントとして買ってあげて一緒にやってみましたが、なんとなくしか理解できていませんでした。子供はムキになると思うのでうまいこと勝たせてあげながら遊んであげると徐々にルールも覚えられると思います。