アジトオブスクラップ大阪ナゾビルで開催中のエイリアン研究所からの脱出に参加してきましたのでそのレポートになります。ネタバレ禁止公演ですので謎に関するネタバレはありません。
いつもは妻と2人で参加しているのですが、今回は妻が大阪で用事がありその間の時間を利用して一人で参加してきました。ちょうどその時間に1枚だけチケットが残ってたので良かったです。初めてのソロ凸でした。
余談ですが、私はリアル脱出ゲームの常設店全店舗巡りと、脱出率30%以上を今年の目標として掲げていますので頑張りたいと思います。
そんな意気込みで参加した今回の公演ですが、脱出失敗しました。
公演詳細
ストーリー
あなたは、世界で初めてエイリアンを捕獲したという研究所に来ていた。
安全かと思われていた見学ツアー、しかし突如として警報が鳴り響く。
「緊急警報、研究所のエイリアンが意識を取り戻し、攻撃を始めています。至急研究所から脱出してください!」
壁一枚向こうからは、悲鳴と衝撃音が聞こえる...。絶体絶命の状況。
そこに、一本の通信が入る。
「こちらリドリー、生存者はいますか!?」どうやら唯一の希望は、この通信システムのようだ。
あなたはリドリーと協力し、この研究所から脱出することができるだろうか?
感想
時間切れが悔やまれる
まず脱出失敗は素直に悔しいです。
参加者は、カップル2人組、女性2人組、男女2名ずつの4名のグループ、ソロ凸2組の男性5名、女性5名のちょうどいいバランスの10名でした。そのうちリアル脱出ゲーム初参加は3名とこれもいい感じ。
4名のグループの方がなかなか手慣れてそうな感じで、テキパキと進んでいって最初の内はかなりいいペースなんじゃないかなと思ってましたが、後半でいろいろと時間を使いすぎてタイムオーバーとなりました。
最後のいいところまではたどり着いていたので、あと5分あれば脱出成功出来ていたのではないかなと悔やまれるところです。
私も閃いたことはできるだけ発言して、ある程度役に立ったのではないかなと思います。
初参加者にはあまりオススメできないかも
ネタバレ禁止公演のため細かいことは書けませんが、リアル脱出ゲーム初参加でこの公演に参加するのはあまりオススメできないなと個人的に感じました。
初参加の方は何をしたらいいのかというのが良く分からない状態だと思います。今回の公演は通常のリアル脱出ゲーム以上に積極的に参加しないと、せっかくのリアル通信という部分の楽しみが半減してしまうのではないかなと思います。
今回だと、カップルの2人組の方々は初参加だったようですが、ただ我々がやっていることを眺めているだけ・・・みたいな状況が生まれてしまっていたのでもったいないなぁと。
公演が始まる前にスタッフの方が「この公演は、初参加のかたと慣れている方の温度差があるのでみんなで協力して進めてください」と案内があったのですがまさにその通りです。
初めての方は、慣れている知り合いと一緒に参加するなどすれば楽しみやすいかなと思います。
2020年は失敗からの幕開け
脱出失敗からスタートしてしまいましたが、なんとか成功率30%を目指して頑張りたいと思います。