僕がインターネットを初めて知ったのは小学生の頃で、ダイヤルアップ接続の時代でした。親がチャットのソフトを買ってきて、教えてもらいながら知らない人と初めてチャットをした日の事は今でも忘れません。
せっかくなので現在26歳の私のインターネット遍歴を振り返ってみます。
はじめてのインターネット
初めてのインターネットは小学生のときでした。チャットソフトで「パンスト」というハンドルネームの人と仲良くなりました。小学生だった私は「パンスト」の意味を知らず怪しむ事無く仲良くなりました。そのチャットは、ファンタジー系のアバターを使用するチャットで、「パンスト」さんは悪魔のアバターでした。今思えばなんか面白いですね。
しばらく話をしていると「パンスト」さんがパンツの色なんかを聞いてきたんです。当時は母親の名前でチャットをやっていたので私を女性だと思ったんでしょう。母親にその出来事を話すと、「もう辞めなさい」ということでそのチャットソフトは禁止になりました。
フラッシュ全盛期、ホームページ制作
中学に入ると、一気にPCの使用頻度があがりました。フラッシュが大流行りしていて、私も友達に教えてもらいながらフラッシュにハマっていきました。ドラえもんの絵描き歌のフラッシュ、大好きでしたね。
ホームページ作成にも興味が出て、ジオシティーズで初めてホームページを作りました。爆笑オンエアバトルをみてお笑いが大好きだった私は「お笑い大好き」というサイトを作りました。訳も分からずレンタル掲示板を設置したりして我ながら頑張っていたなと思います。
当時は同盟なんてのが流行ってましたね。今もやってる方はいるのでしょうか。私もお笑い同盟なんかに加入してバナーをホームページに貼付けてました。
2ちゃんねるとの出会い
高校生になると、友達から2ちゃんねるの「VIP」板の存在を教わりました。当時は本当に面白くて毎日見ていました。ネットラジオにもハマり、色々聞いたり、自分たちで放送したりとなかなか楽しい時期でした。ネットに強くなったのはこの頃の経験が生きているのかなぁと思います。
そして現在へ
それ以降、知識などはつけていきこのようなブログも作れるようになりましたが特に目新しい出来事は無かったように思います。最近は2ちゃんねるやTwitterを見ても全部が「ネタ」に見えてしまうのであまり楽しくないです。ハマっていた当時は本当に全部を純粋に信じていましたので、それはそれで楽しいネットライフを送れていました。
今は楽しむというよりも情報収集ツールとして利用している感じです。それが本来あるべき姿なのかもしれませんが。