2015年10月14日にジャパハリネットの再結成が発表されました。ジャパハリネットといえば今の私を作ったと言っても過言ではないほど私の人生に大きな影響を与えたバンドで、発表を見たときは震えました。
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シークレットゲストにジャパハリ?
実は再結成発表の数日前から、SNS上ではちょっとした噂が飛び交っていました。それは、「10月18日に行われるライブのシークレットゲストがジャパハリネットらしい」というものでした。そして、その数日後に再結成の発表があり、発表を見ると同時に数日前の噂を思い出し、急いでチケットを予約しました。
そのライブの主催者であるスナッチハンターのガッツムネマソさんのツイートでわかる人は分かるよねっていうw
全メンツ出揃いました!
当日楽しみにしててね!#マシンガンエチケット pic.twitter.com/N9krOepxEs— ガッツムネマソ (@NIIYABOY_OC) 2015年10月14日
やっぱりシークレットゲストはジャパハリネットだった
いよいよ当日になり、結局最後までシークレットバンドの正体は発表されませんでしたが、期待をこめてジャパハリネットのTシャツを着てライブ会場に向かいました。会場に着いた頃にはライブが始まっていて、会場に入ると客席でジャパハリネットのGt.中田さんとDr.りょういちさんがライブを見ていました。ここで確信しましたね。「あ、ジャパハリネットやっぱり出るんだ!」って
フロアを見渡してみると、過去にジャパハリネットのライブで良く見かけていたファンの姿もあり、懐かしい思いでいっぱいでした。全7バンドが出演するライブで6番目にジャパハリネットが登場。ワンマンライブなどでは無いので、バンドの入れ替わりの時にはメンバーが自ら出てきて楽器のセッティングやチューニング等を行いました。ジャパハリメンバーがステージに出てくると客席はザワザワ。私の心も高まるばかり。
準備が完了し、一度ステージ脇に捌けるメンバーたち。ついにライブがスタート。
おなじみの曲たちで大盛り上がりのライブ
「通り雨の〜気まぐれは〜♩」のおなじみのSE【Love Me Do?】で登場。あちこちから「おかえり〜」との声が飛び交っていました。私もついつい叫んでいましたよ。このSEを聴くだけでテンションが高まるのは皆同じでしょう。
「そう、俺たちがジャパハリネットでい!」お決まりの一発目の掛け声。「今日はW Studio Redで、やるぞなぁ〜もし〜♩」と、こちらもお決まりのフレーズからライブがスタート。
It's a human road,烈の瞬、哀愁交差点など、盛り上がれること間違いなしの定番曲で会場は大盛り上がりでした。哀愁交差点の「帰ってきたよ、そう言いたくて」というフレーズがとても心に刺さりました。
最後は物憂げ世情で締め。実に8年ぶりのライブにも関わらず最後の大合唱まで何も変わっていません(正式には解散後に2度、ライブがあったが気にしないことにしましょう)
MCでこんなことを言っていました。
「1999年にジャパハリネットを結成した時は10年続けようと言ってバンドを始めた。でも8年で途切れてしまった。今年再結成してあと2年。実働10年を目指す。そしてその後は死ぬまで続けよう」
僕はジャパハリネットと2004年に出会い、何もかもを変えてくれた。再結成してくれてありがとう。これからも応援してます。
セットリスト
- Love Me Do?(SE)
- It's a human road
- 烈の瞬
- 哀愁交差点
- 贈りもの
- 物憂げ世情
スナッチハンターに感謝
ジャパハリネットのライブ後のスナッチハンターのライブにて、「これ以上ジャパハリファンを喜ばすのは悔しいけど」といいながら、Ba.かっしーがスナッチハンターに提供したWe take off the worldを演奏してくれました。今回、シークレットと言う形で公式に発表しなかったのは、今回のライブが主催者であるスナッチハンターのガッツさんの結婚祝いを兼ねていたからとのことでした。そして、再結成のきっかけになったのもこのライブのオファーがきっかけです。ありがとうスナッチハンター